*心をよせる*
家族でも
お客様でも
同じなのですが
私が 心配しても
どうにもできないことが
あります
この先が見えないことは多く
瞬間先ですら わかりません
でも
自分にはできることがあると
日々思っております
それが
『心をよせる』ことです
キレイごとだと
言われても
思われてもいいのです
どんな状況でも
心の中で思うことは
私にはできる
ありがたさも知っている
東日本大震災の時
多くの方が
私の両親の生死を
心配してくださいました
気にしてくださいました
・メールをくださった方
・お手紙やお電話を下さったかた
・お仕事を下さったかた
・手づくりのおやつを
分けてくださった方
・心配で 買い物にも
行けないだろうと
食べものを置いて下さった方
・何も言わず 落ち着いてから
食事に誘ってくださった方
・お見舞をお送りくださった方
・宮城に行く際
ガソリン入れや
車の修理グッズを
貸して下さったディーラーさん
振り返っても
すべてのみなさんに
充分なお礼を
言い尽くせていないと思います
ただ
寄り添ってくださったこと
気にしてくださった方が
居たことは忘れておりません
救っていただき
今の私や母がおります
皆様が下さった思いを
その方ではなくても
お返ししていくのが
自分のひとつの使命だと
思っているのです