・自分で伸ばした手・
大人になると
ふと
伸ばした手が
誰にも
つかんでもらえないような
気持ちになることがあります
小さい頃なら
泣いていればよかった
暴れていれば……
苦しい
悲しいと言えば
近くにいる大人や
あなたを大切に思う誰かが
自然と
あなたを
抱え上げてくれたかもしれません
待っているだけで
手を引き寄せ
立たせてくれたかもしれません
でも もう
その時代は終わりです
***
私たちは 大人ですもの
何も言わないのに
・自然と誰かがわかってくれる
・助けてくれるのを待つ
・誰かが何とかしてくれる
という
安易な期待は
もう やめませんか
そんなに都合がいいことばかり
起こるわけがないのです
「助けて」と言っても
反応がないことの方が
多いのかもしれないのだから
***
ある方が
おっしゃいました
『実は
どこにも行くところがなくて
ここに来ました』
行くところがない時に
【いまとみらいのへや】を
選んでくださって
ありがとうございます
あなたは
未来への一歩を
ご自分で踏み出したのです
辛さと・苦しさの
真っただ中なのに
どうにかしようと
話す場を
ご自分で探し
選びました
朝 起きることすら
辛かったでしょうに
身支度をし
電車に乗って
来てくださいました
初対面の私に
辛いことを
涙を流しながら
話してくださいました
「なんとかしたい」
『こうしたい』と
未来に目を向け
これからの決意を
口にしたのです
あなたを助けたのは
あなたです
一気に・早急に・今すぐに
の
解決は難しくても
何もしない”いま”と
何かをした”いま”の未来は
変わってくるはず……
私は そう思います
庭の木々が
リビングのブラインドに作る影が
とっても好きです
影なんて……
触ることもできない
実態のないものなのに
そういうものに
惹かれがち
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