地域を理解する
今回 さいたまは
荒川の大規模な氾濫を免れましたが
(それでも 浸水した
地域もありました)
何度か 危険水位に達したとの
緊急速報が
街全体がどうなるのか
不安を感じました
以前から
年配の方たちから
「荒川が氾濫したら」
『こういう場合こうなるかも』と
想定するお話は伺っていました
でも それは
自分の中で
「話」……でしかなく
現実味がありませんでした
今回 H29年につくられた
荒川氾濫に関する
フィクションのドキュメンタリーを
観ました
もちろん
決壊する場所が異なれば
この限りではありません
ただ 現時点で
予想が考えられる状況
どこが どう危険なのか
防波堤がどのように決壊するのかを
個人的に学びました
その後 家族にも観せ
知ってもらいました
次
皆がどこにいるのかは
わかりませんから
知っているのと
知らないのでは
大きく異なると思うのです
復旧活動や
救助活動に関わる方の中には
ご家族や お身内も被災者……という方も
いらっしゃるでしょうし
その方の帰りを待つ
ご家族もいらっしゃる
どうぞ
皆さまご無事でありますように
多くの方から 心配のメールやラインを
いただきました
離れた場所でも
心配し合える人がいる
それも
幸せのひとつなのだと感じています