相談相手は変えていく
ご夫婦のお悩みの理由は
金銭面や健康 家庭内外の
もろもろなど 様々な理由があります
色々なお悩みに混ざって多いのが
『夫が相談相手になってくれない』
『話を聴いてくれない』
『求めた答えを返してくれない』
というものがあります
そうなんですよね~
~以下 わがやの話~
ずいぶん前のこと 仕事のことで
夫に相談をしたら『じゃあ やめれば』
と 言われ
「そういう事じゃないの 聴いて欲しかっただけ
相談相手を間違えましたわ」と
思ったことがあります
私も 皆さんも
年齢を重ねるにつけ 夫を相談相手にすることは
難しくなる……と認識しておいた方が
いいのかもしれません(もちろん人にもよりますが)
若い頃は 相談内容が子どもや家庭のこと
だったから一緒に考えてくれた
(夫にも関係のある事という意味)
でも 妻の会社のことや友人
仕事仲間や仕事内容 妻側の家族のことは
夫には関係のないことといえば
関係のないことです
時に 妻の体調までも
・自分には関係ないこと
・どうにもならないこと
という認識の人もいます
また 妻側は
高校生や 大学生のお子さんたちについて
「まだまだ子ども」と心配して
相談を持ちかけても
夫側は
「もう成長したんだからほおっておけば」
「いつまで子どもにかまっているんだ
(そろそろ俺にかまってくれよ)」
「俺自身は そんなに親にかまって
もらわなかったぞ! まったくお前は
甘いんだから」と思っている場合もあります
他にも 夫側が仕事で重要な役についている
仕事や付き合いが増え自分のことで精いっぱい
不安がある時期だって……
女性同様に若い時とは違う疲れも感じるし
体調がすぐれない時もあります
男性脳・女性脳でいえば
解決脳の男性は 相談されても解決できない
愚痴は答えが見つからないし
どうしていいのかがわからず
ストレスがたまるばかり
「もうやめてくれ!」
「聴きたくないんだよ!!」
という場合もあるのです
【我が家の場合も「やめる」という
解決方法を提示されています(笑)】
だからこそ
私は提案したい
愚痴や悩みは女性同士で
話してみたらいかがでしょう……と
女性同士なら 部分的にでも
理解できることは多いですし
たとえ 解決できなくても
「そっか」『そうなのね』と
共感したり 受けいれたり
できる場合が多いのです
女性が長寿の時代
いつか一人になることも見据えて
イザというときに
足を向けることのできる場所と
話を聴いてくれる人
集まってくれる仲間を作り
大切にしていく必要があるな~と
私は感じています
~福岡でのお茶会~
女性同士っていいですね辛い話や 悲しい話でも
たいていどこかに笑いが生まれますから