できることからしてみましょう

 

 

数か月前に

お会いしたお客様が

 

『もしよかったら

私のことを

ブログに書いても

いいですよ

 

私も 

他人の目で

読むことができるので』と

おっしゃってくださいました

 

ありがとうございます♡

 

彼女だけではなく

夫婦間では

あること”だと思いますので

書かせていただこうと思います

 

今回の

彼女のお悩みは

夫さんとの関係でした

 

色々 お話していただくと

夫さんへの「不平不満」と

「こうしてほしい」が

たくさん出ました

 

それは困った……

 

奥さま(彼女)も

大変ですよ

ということが

たくさんありました

 

そのために

「何をしたのか」伺いますと

これまで

彼女がしてきたことは

『夫への助言』です

 

最近はお子さまも

「パパは~」と

お母さんと

同じようなことを

言うようになったのだそう

 

『でも 変わらないのです』と 

 

どのくらいの期間

言い続けているのか

うかがってみましたら

 

なんと 10年!

 

10年 同じことを

伝え続けても

変わらないことを

この先も

言い続けるのか

 

腹を立て

ストレスをため続けるのが

彼女自身のためになるのか

……ということですよね

 

もちろん 

今後どうするのかは

その方自身が決めることです

 

ただ 

見方を変えてみると

妻は 夫への

助言のつもりなのですが

 

受け止め方次第では

小言やダメだしに

聞こえる場合もあります

 

例えば

「なんで○○するのよ」

「また○○して(ダメじゃない)」

「○○した方が良いって

言っているじゃないの」

 

それで「はいはい」と

相手が聞いてくれて

変わってくれれば

良いのでしょうけれど

 

夫さんは大人ですから

 

本人が 

ダメかもしれない

変えた方が良いよね

思わなければ

やめることはできないですし

 

変わらないのですよね

 

でも 解決方法が

ないわけではありません

 

なぜなら 彼女の場合

『やや厳しく 口で伝える』

以外の

 

他の方法を

その時点では

試していないからです

 

あきらめるも含め

まだまだ

『こちらができること』

『できる対策』は

あるのだと感じました

 

その後 

どうしたいのか

どうしたらいいのかを

共に

考えてみたのですけれど……

 

・・・・・

 

以下は

あくまでも例ですが

 

気持ちのすれ違いや

うまく伝えることの

できない思いって

ありますよね

 

 

小さな例えでいいますと

 

『塩分を取りすぎて

体調に悪影響を及ぼしている

夫さん』がいるとしましょう

 

奥さまは それを

とても気にしています

 

なぜなら 心の中では

夫さんのことを大切に思い

健康に 少しでも長く

家族と一緒に生きてほしいと

願っているからです

 

でも 夫さんは

食べることが大好きで

とにかく今 ”おいしく”

”好き”に食べたいのです

 

そんな人に

お刺身とお醤油

大皿に入ったおかずを

ボンとテーブルに置き

 

「醤油をかけすぎよ!」

「食べ過ぎ!!」

「少しは健康を考えたらどうなの?」

なんて言っても 

無駄でしょう

 

この言い方では

奥さんの愛情が

伝わるわけもありません

 

正直 わたしの場合は

あなたの人生ですから

「どうぞご自由に

今を楽しんで~」と

ほおっておきます

 

冷たいようですが

効き目のない

わたしの説得より

 

無駄に

口うるさい人だと

思われるより

 

「何とかしなくては……」と

本人が気がつく機会を

待つと思います

 

でも もし

わたしの思うように

自分の力で

なんとかしたい……と

おもうのであれば

 

こんな方法もあるでしょう

 

お刺身も おかずも

一人分ずつ

きれいめのお皿に盛り

 

塩分の少ない

しょうゆを選び

適量 お皿にいれて

だしてみる

 

事前に

塩分少なめの

魅力的な

他の味付けを調べ 

試してみる

 

他の 野菜料理を

多めに用意して

満足してもらう

 

そして

『健康に過ごしてほしい

長生きをしてほしいから

私も工夫をしているのよ』と

優しく伝える

 

こちらの言い方

行動の仕方

気持ちの伝え方は

いくつもありますから

 

まずはできることから

ひとつづつやってみると

いいのかもしれません

お客様にちょうだいしたゼリー

涼しげでおいしかったです♡