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50代の「リアルな食の楽しみ」。ヨーグルトメーカーを購入してつくってるもの

Amebaオフィシャルブログ
～日々とこころの日記～

 

～感じることが　変わる日は来る～

 

掲載許可を得ているので

書かせていただこうと思います

 

介護のお話や迷い・ご相談が

増えています

 

私たち

そういう年齢ですよね

 

 

＊＊＊＊＊＊

 

 

ある方はおっしゃいました

 

介護施設に入っている

お母様の食事量が

どんどん減っていることが

辛い・怖い

 

施設の方が

食べさせようとしてくれていることは

十分理解しているけれど

 

もう少し何とか

食べられないものだろうか

 

長く生きてもらうために

どうにかならないだろうか

そんな思いが止まらない

 

そして

この状況を見つめ続けることから

逃げ出したい

 

 

私は　お話を伺い

 

頭ではわかっていても

今　起こっている状況や

お母様が向かっている未来を

受け入れることが難しい

 

というか

拒否したい

お気持ちを感じました

 

そこで　

 

・これまでの

　お母様との関係や

 

・今の状況

 

・周囲に対して

　どう考えているか

 

・育ってきたご家族や

　今現在の

　ご家族との関係などを

　教えてもらいつつ

 

彼女のお気持ちを

一つずつ

聴かせていただきました

 

 

今回のカウンセリングの行き先は

 

①事実を事実と認識し

 

②その後

　彼女の気持ちが

　少しでも楽になることです

 

 

彼女はとても素直な方で♡

 

初めは

？？？？が

多かったようですが

 

ご自分の気持ちに沿いながら

「そういう考えもあるのですね」

 

「そうなのか」

 

「やってみます」と

 

カウンセリングの後も

ご自分のお気持ちを

メモにまとめ

 

丁寧に

今と　ご自分を

振り返っていらっしゃいました

 

～～～～～～～～～～～

こういう時

不思議なのは

問題は

”介護一つ”

ではないことです

 

多くの方が

問題がある時には

いくつか重なっています

 

なぜなら　そこには

思考の　根本的な問題が

潜んでいるからだと

私は考えます

～～～～～～～～～～～

 

彼女の

受け入れる力には

見習いたいところがありました

 

「私変わりたいんです」

「勉強します

変わってみせます」と

ご家族にも宣言

 

すごいですね～(*^^*)

 

講座を受け

ご自分の考えやとらえ方

対応を変える

努力をしてくださいました

 

そして今

その方はおっしゃいます

 

＋＋＋＋＋

 

母が取れる

食事量も水分量はわずか

それでも

生きてくれていることに感謝です

 

食べなくても生きていることを

みんなが『奇跡だ』って

言ってくださるんです

 

私も母のことは

辛いですけれど

施設の方だって

大変だと思うのです

 

子どもも母（祖母）の

面会に行ってくれます

 

＋＋＋＋＋

 

 

事実は何も変わっていない

変わっていないのです

 

 

でも　彼女の考え方や見方

受け止め方が変わったら

見える世界が変わります

 

 

以前は

恐れで

心の中がいっぱい

周囲への不満もありました

 

でも今は

施設の方を思いやり

 

目の前にある

お母様の生きるチカラ

お子さんが面会に行ってくれること

夫さんのサポートなど

 

ありがたさに

気がついていらっしゃる

 

食べることができないお母さんに

無理に食べさせる事にも

気持ちの変化があったようです

 

 

そして不思議なことに

仕事や

ご家族との関係性も

どんどん変化しています

 

彼女自身も

ご自分の世界を

広げ始めました

 

 

これが

自分が変わると

（動き始めると）

周りも変わるということです

 

 

先にあの人が変わってくれれば

状況が変わってくれれば

私の気持ちが変わるのに……

 

でも　まずは自分です

 

きっと

見える景色が変わってきます

 

見えないものが見えてきます

 

彼女のすごい所は

これをたった半年で

成し遂げたことです

 

 

基本私は

変わるには年単位と

考えているのですが

 

彼女はグンと超えてきました

 

この先も　彼女が

向かいたい方向へ

 

「まずは私が変わらないと！」

改めてそう言う彼女は

雰囲気も凛として

とても素敵です

 

 

～みなさまのお声～

 

美穂さん

思い出しました

 

母親の相談をした時

 

死期が迫ってる

母親の状況が怖くて　

逃げたいと

言っていたことを

 

今も　母親に

変化はありません

 

正確にいえば

益々死期が近づいてます

 

（よく考えれば

母だけではなく

みんなそちらに向かっていますね）

 

でも　考え方が

変わっていってますよね

わたし

 

施設の職員の方も

大変だろうなぁとか

 

感謝しかないとか…..

 

でも　あの時の気持ちは

『嘘』ではなく

怖くて逃げたかったのです

 

今　捉え方が

変化したんですねわたし💕

 

これが『変わっていくこと』

言われなければ

気がつきませんでした(*^^*)

 

 

丸一日　算命学の日

ドーナツを頂戴して

最後に　先生と

充電させていただきました

ごちそうさまでした(*^^*)

 

自分が変わるのが 一番の近道