親になることを選んだ自分

 

おととい

全国1000人

‟母の怒り”から人生を垣間見る

【なんでおこってるんですか?】SP

という番組(TV東京)を観ました

 

本当におもしろかった♡

 

今は

『ポツンと一軒家』とか

「家ついて行ってイイですか?」

『YOUは何しに日本へ?』

などなど

一般人が出る番組が人気ですよね

 

どの方の人生にも

ドラマがあり

私も すごく好きです

 

 

世のお母さんたちの怒りは

どれも ごもっともですし

 

「今の若者は……」との

ご批判も多く

 

それを育てているのは

私たち世代ですから

耳が痛かったです

 

ただ

先輩たちのご意見は

言葉は厳しくても

愛がこもっていました

 

『母は 

自分が我慢をしても

犠牲になっても

子どもたちの命と

成長を守るのが使命』

 

『しっかり しつけをして』

 

そんなことを

今のご時世 声高に言ったら

 

どうして いつも

母親ばかり

女性ばかり

犠牲にならないといけないの?

我慢しなくちゃいけないの?

という意見も出るでしょう

 

でも 最近思うのです

 

幸せや平穏だけの家庭

我慢なし

犠牲なしだけの人なんて

いるでしょうか

 

もちろん

親としての責任を

果たさない男性

問題外ですが

(それに 

女性たちは

怒ってるのですよね

腹立ちは 当然のことと

理解できます

 

ただ 親になれば

男性たちにも

私たち女性には理解できない

我慢や犠牲があるでしょう

(……ということに

この年齢になって

気がつけるようになりました)

 

曾祖父母や祖父母 

父母たちの

多くの犠牲や我慢があって

自分の育った家庭があり

 

今の私たちが

いるのだとしたら

 

親業を全うすること

私たちの責務なのでしょう

 

最後の最後

生んで親になると決めたのは

他の誰でもなく

私たち自身ですもの

 

 

ちょっと手入れをさぼると

あっという間にダメになっていくのに

枯れたバラを丁寧に取り 

虫よけをふって

お水をたっぷりあげると

何度でも復活する ミニバラ