カウンセリングで楽に向かう

 

 

先日のブログで

以下のようなご意見を

掲載させていただきました

 

『行動にうつすのが辛くて

 そんな自分を

 最初は認められなかった

 でも やってよかったです

 何より楽になりました』

 

行動に移す

とか

 

「やって良かった」って

何をしたの?

という

感じですよね……

 

いらして下さる皆さんが

どんなことをしているのか

 

それについては

何回かに分けて

以降のブログにも

書かせていただこうと思います

 

 

今回は

少しだけ……

 

例えば

”子育て”を

例にとりますと

 

していただくことは

以下のようなことです

 

*年齢や事にもよりますが

 選択権を

 お子さまにゆだねてみる

 

*言いすぎない

(追い詰めない)

 

*未来を心配しすぎない

 

でしょうか

 

「え~ そんな事?」と

思う方もいるでしょうし

 

子育ては 親に

全責任があるのですから

『そんなことはできません』

という方も

 

 

そうですよね 

 

同じことでも

受け止め方が異なりますし

その方の生き方や

方針・信念

が ありますから

 

 

ただ  

お話を伺い

今までのやり方で

問題が続いている場合には

 

行き過ぎを

セーブすることは

ご提案させて

いただくことがあります

 

例えば

 

力になるはずの

親からの愛情が

 

「言葉数の多さ」

「感情的になる」

「親のよかれを 子どもに

 伝えすぎる(押しつける)」

「心配しすぎる」ことで

表現されているのなら

 

間違っているわけでは

ないけれど

少し 

抑制してみませんか?と

 

 

ある方がおっしゃいました

 

『美穂さん

 自分も頑張りすぎない

 頑張れを

 子どもに伝えないって

 とっても難しいです~』

 

ここまで 

約30~50年

”頑張ることが良い”

と 信じて

続けてきたから

 

もう

体に染みついている

(クセになっている)から

 

それで自分や家族が

追い詰められている

辛いと感じているなんて

考えもしなかったから

 

「緩める」とか

「力を抜く」ことの方が

その方にとっては

ずっと

ずっと難しいのです

 

こんなに

一生懸命頑張ってきたのに

「今さら

力を抜くって何!?」と

思いますよね

 

何が 楽で

 

何が 楽ではないか

 

その方によって

大きく異なるのです